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雑食系Miuの気まぐれ日記

翻訳ロマンス小説・商業BLコミックを読むのが日課です。 2016年にたまたま観た薄桜鬼アニメにどっぷりはまり新選組にも興味あり。
読んでて萌えた&楽しかった作品を中心に感想を書いています。 最近は買う量に対して読むペースが追いつかなくて積ん読が増える一方… なるべく読んだ作品全ての感想を書きたいけど、読むのも書くのも遅いのでマイペース更新。 読書の他にゲームやカメラも好きな雑食系です。

パラダイスを君に

 

パラダイスを君に〈上〉 (ヴィレッジブックス)

パラダイスを君に〈上〉 (ヴィレッジブックス)

  • 作者: ジュディスマクノート,Judith McNaught,瓜生知寿子
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 文庫
  • この商品を含むブログを見る
 

シカゴにある老舗デパート「バンクロフト」の経営者の娘メレデスは、経済的に何ひとつ不自由しない暮らしを送っていたが、きわめて保守的で頑迷な父親にはとかく反発しがちだった。18歳のとき、彼女はあるパーティーでマットという26歳のたくましい青年と出会い、ふたりはたちまち恋に落ちる。が、マットは工員だった。身分のちがう相手との交際をメレデスの父親が許すはずはなく、やがて悲劇的な別れが…。それから11年後、メレデスの前に姿を現したのは、ビジネスの世界で大成功をおさめて時代の寵児となったマットだった。

 

パラダイスを君に〈下〉 (ヴィレッジブックス)

パラダイスを君に〈下〉 (ヴィレッジブックス)

  • 作者: ジュディスマクノート,Judith McNaught,瓜生知寿子
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2005/05
  • メディア: 文庫
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メレデスとマットにとって、11年前の出来事は忘れようにも忘れられないものだった―むろん、あの時の熱い愛も。しかし、ふたりとも、自分が裏切られて捨てられたと思い込んでいた。今やメレデスは〈バンクロフト〉の幹部となって活躍する一方、幼なじみの銀行家と婚約してまもない。マットはそんな彼女に嫌悪を覚えつつ、企業家として〈バンクロフト〉に敵対する行動をとる。その結果、メレデスはマットとふたりだけで会わざるをえなくなるが…。全米で大ロングセラーをつづけるコンテンポラリー・ロマンスの至高の名作。

 

 

上下巻合わせての感想になります。

上巻中盤の二人の幸せなひとときから一転して、邪魔をされ、すれ違っていく過程に読んでいて胸がしめつけられハラハラさせられた。

すれ違っていく過程の部分は読んでてページをめくるのが本当に辛かった。

マットの父から聞いた真実…11年前に誤解で別れてしまった二人がお互いを慰め合う場面は涙が止まらず。

お互い心の傷を隠し、がむしゃらに生きてきたんだなと思うと余計に泣けてきて。

メレデスの部屋に入ったマットが「積もり積もった好奇心を満たしている」この一言にマットの長年の思いがつまってるような気がしました。

読了後「読んでよかった」と心から思えた良作。


※下巻を読む時は箱ティッシュ必須アイテムなのでそばに置いておくことをお勧めします。笑